背骨と腰痛の関係を知ろう!
背骨は24個の椎骨が積み重なって成り立ち、中には脊髄が通っています。
もし、背骨の周りに筋肉がなければ、ネックレスのように柔らかく動くただの骨の柱であり、それ自体は頑丈なものではありません。
人間が直立し、内臓と重い頭を支え、歩いたり、動いたりできるのは、この背骨のS字カーブとそれを支えている強い筋肉があるからなのです。
しかし、この背骨を支えている筋肉が弱くなると、どうなるのでしょう?
筋肉は指示がなくては動かないので、外からの刺激がなくなるにつれ、衰え機能しなくなります。
すると、背骨のS字カーブは平らになり、ついには曲がり、Cの形に近づいてしまいます。
筋肉が正しく働かず、背骨が健全なS字カーブを失いはじめると、
腰痛や神経痛など、痛みを伴うさまざまな症状が現れます。
背骨がゆがむために、脊髄から枝分かれした神経が背骨から出ていく場所で圧迫され、痛みが起こる、坐骨神経痛などがあります。
また、背骨の柔軟性や物を持ち上げる力、ショックを吸収する能力なども失われるので、その負担が体の他の筋肉にかかり、体のゆがみと痛みは、腰の右側や左側などあたらこちらに広がっていきます。
痛み解消方法は、背骨のS字カーブを保つ筋肉を機能させて、背骨を元に戻せば、痛みは消えるのです。
首・肩・手・腰・膝・足など人間の身体は全て繋がっています。 よって「筋肉を再教育」することで血液の循環を良くし、自然治癒力を最大限に高めます!
長野県 松本市 整体院 姿勢専門整体Life 小泉
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