最先端「手当て」に準じた治療手技
「触れる」
人体の最小単位である「素粒子」へ働きかけ、ミクロなレベルにアプローチをかけることで、「自然治癒力」を最大限に発揮できるように導きます。
その効果を最大限に発揮できるように、柔らかく包み込むように触れていきます。
このケアは、私たち自身の手の持つ力を再認識させてくれます。
1960年代、未熟児ケアを担当していた看護師によって始まりました。看護師はその手を用いて、母親が幼い我が子を慈しむように乳児の小さな体を母親に代わって毎日優しく触れました。
その結果、体温は安定し、体重の増加がみられたのです。看護師は触れる事の有効性を確信し、経験に基づいて作られたのが発祥です。
心地よさや、安心感、痛みの軽減をもたらしてくれます。その根拠と考えられているのが、オキシトシンホルモンの分泌と痛みをやわらげるゲートコントロール理論です。
オキシトシンとは脳の視床下部で産生されるホルモンです。出産・授乳に関与していること、不安やストレスの軽減にも大きくかかわっています。
肌に触れる時、皮膚にある触覚が刺激され、脳の視床下部から血液中にオキシトシンが分泌されます。そのオキシトシンが体内に広がることによって、不安やストレスが和らげるのです。
ゲートコントロール理論とは
触覚や圧覚が痛覚を抑制するメカニズムに関する学説です。脊髄には、痛みを脳に伝え、痛みを脳に伝えるゲートがあります。ゲートが開いていれば、痛みを脳に伝え、痛みを脳に伝え、痛みを感じます。
反対に閉じていれば、痛みを脳に伝えることはできません。「触れる」ことによって心地よさや安心感が生まれるので痛みのゲートが閉じられることにより、痛みが軽くなったように感じるのです。
ケアに対する気づきが沢山詰まっています!
首・肩・手・腰・膝・足など人間の身体は全て繋がっています。
よって「筋肉を再教育」することで血液の循環を良くし、自然治癒力を最大限に高めます!
長野県 松本市 整体院 姿勢専門整体Life 小泉
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